自己破産後の過払い金請求
自己破産の申し立てをし、同時廃止で免責許可を受けたあとでも、過払い金返還請求をすることができるという判例があります。自己破産によって債務が免除されていたとしても、それまでの取引履歴の中で利息制限法が定める以上の利息を払っていれば、過払い金があるということになります。まだ過払い金返還請求が今より一般的でなかった頃は、貸金業者がみなし弁済を主張し、過払い金を取り戻すことも難しかったようです。しかし、過払い金返還の件数が増加している現在は、クレジット会社や消費者金融でも、強く反論することなく返還に応じているようです。一方、過払い金を取り戻した後に自己破産したら、その取り戻した分も財産とみなされ、同時廃止事件に該当しなくなってしまうのではないか、と考える方もいるかもしれません。管財事件か同時廃止かは、財産を項目別に分け、それぞれの項目が何十万円以下なら同時廃止というように分けられます。その中に過払い金の項目もあるので、金額を基準以下に抑える必要があります。- 次のページへ:自己破産と過払い金の関係について
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自己破産と過払い金をお役立てください。
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